店内の様子 [ 林健二 原朋子 二人展 ]
2021年5月22日現在
*5/22現在の画像となり お品切れとないっているお品もございます。
オンラインショップでの販売は、6/2(水)午後5時からを予定しております。
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白磁や掛分釉の土物などを作る林健二さん。手間を惜しまず、
いつも攻めの姿勢で、新たな試みを繰り返していらっしゃいます。
一方原朋子さんは、独自の世界観を掘り下げることで、
鮮やかで淀みのない、新しい染付を作られています。
4年ぶり3回目となるお二人の展覧会となります。
左:林さんの楕円鉢と楕円皿になります。2種の釉薬で模様を作る
掛分釉シリーズ。色は灰、飴、緑の3色。飴の色合は新しく、従来
のものよりコントラストがついたものに。木や花、星にハート、そして
ダイヤの模様。盛るものにより、その時々の表情を見せるでしょう。
右:径が19.5p前後となる原さんの皿(中)。画想力が発揮されてい
るものばかりで、見入ってしまいます。花ツバメ文、鳥花蝶文、
にわとり文、そして鳥蝦魚文です。
左右:原さんの皿(小)。径は17p前後になります。銘々に柄違いで
食卓に並べられても素敵でしょう。雲鷺文、輪花花鳥文(縁だみ)、
白花鳥文、波山水魚文、輪花花鳥文、ホロホロ鳥文と6文様あり。
中央:林さんの白磁リム皿の3種。縁に装飾のある6.5寸皿、コロン
としたカーブの楕円皿、内側にウェーブラインのある6.5寸波皿。
清潔感のある白磁で、どちらにもさり気ない愛らしさを感じます。
林さんの動物シリーズのお皿です。レリーフ状の動物が釉の下から
浮かび上がります。ツートンカラーの掛分も施し、手の込んだもの。
定番の飴釉に、今回藁灰釉のものも加わりました。カモ、ツバメ、象
の他に、インコとグッピーもあり。それぞれの器形も面白いです。
小さなものにも見所がギュッとつまっています。鯉文、花鳥文、
花文、菜果文、白花文、そして印判菊文と、6種類ある原さん
のそば猪口。魚型と楕円白花文の豆皿も並びます。
1:林さんの花器、ポットとマグカップ。白磁の美しさも際立つ品々です。
原さんの小鉢は新作の花鳥文になります。
2:林さんの白磁フリンジカップは、今回小さなサイズのものもあり。
下段には掛分の四角鉢。品名はサラダ鉢となっています。
3:原さんの小鉢2種。浅鉢形の花ツバメ文と、やや深めになる
ウグイス文。どちらも多様に使える形でしょう。
4:林さんの掛分8寸皿。パスタやワンプレート盛りに。そして前菜、
フルーツやパンなどの盛り合わせにとお使えいただけそうです。
5:動物シリーズのインコ皿になります。焼き菓子をのせお茶の時間に。
チーズを盛ってグラスを傾ける時間にと、いかがでしょう。
6:9.5×9.5p程になる原さんの角小皿。猫魚文、雲つる文、花鴨文
の3種。お漬物、タレや薬味、ちょこっとおかずにと出番がありそうです。
7と8:上段中央に白磁5.5寸皿。取り皿やケーキ皿にといいサイズです。
角小皿はグッピー皿。掛分けのマグカップは新作柄の飴と灰。下段に
は7寸皿。ハンバーグ、パンケーキ、ドライカレー… と浮かびます。
9:林さんの白磁7寸波深皿。その奥に原さんの向日葵鳥文鉢。下段、
径22.5cm前後の皿(大)。鴨花文、花ツバメ文、水鳥文の3種があり。
和洋中問わず、麺もご飯物もと、盛り映えもするものでしょう。
10:端反る形の白磁小鉢と、小丼がわりにしてもいいフリンジボウル。
シンプルな形ですが、縁のつくりに林さんらしさがあり。
11:掛分の筒湯呑と手取りも良い白磁飯碗。そしてパンやサラダ、
取り皿にとお使いいただける、掛分の6寸皿です。
12と13:野の草花が似合う林さんの白磁一輪挿しにはテッセンを。
姉妹のようになっているのは、原さんのおかめとマトリョーシカ型の
花器。カラーリーフとジューンベリーを髪飾りの様に挿してみました。
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