H.works shop
その時々の店内の様子をご紹介致します
2014年7月12日現在
焼物の平皿深皿、中鉢小鉢がテーマの展覧会、只今開催中です。
作り手は、竹本ゆき子さん、林健二さん、増田勉さん、山口利枝さんの4名。
大きさ色々の平皿深皿。浅いものから深いものまでの中鉢小鉢。
陶器と磁器の様々な手の器が揃いました。
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C
D
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G
H
1:7寸前後の平皿です。左より、増田さんの林檎灰7寸平皿。
林さんの青白磁八角皿。山口さんの花唐草7寸皿。
2:縁が緩やかに立ち上がる径20cm前後のお皿やお鉢。左上が竹本
さんの粉引藁灰釉6寸浅鉢。右上の菊花文と左下のつわぶき文の
輪花皿は山口さんのお品。右下は 林さんの白釉6寸深皿です。
3:林さんの芸が光る飴釉。小さな鳥が覗くプレート。2色に釉の掛けわけ
をした楕円皿、印花模様のある7寸浅鉢。そして力士形の箸置きです。
4:径21〜23cmの深皿。手前右が山口さんの鉄実草文7寸深皿。他は
全て増田さんのお品で、鉄彩深皿、刷毛目深皿、艶粉引平底深皿です。
5:楕円と長角に、新作の四角皿も加わった林さんの白釉皿。
A:小鉢類になります。増田さんの耐熱ココットや、竹本さんの片口小鉢。
山口さんの見込みに張花の竹文があるなます皿など。
B:大物もあります。手前より増田さんの粉引8.5寸平皿。山口さんの
白磁大皿(30cmあり)。竹本さんの灰釉9寸皿。
C:口径15cm前後の鉢、6寸前後の平皿、口径19cm前後の浅鉢や深皿
などが並ぶコーナーです。
D:縁に菊花文の8寸深鉢。白磁の輪花小鉢。テーブルにぽっと灯りを
ともすような山口さんの器です。
E:白(粉引)と黒(来待釉)の小さな片口は増田さん作。右下の片口は竹本
さんの灰釉。ポン酢やタレ類。ミルクピッチャーにしてもいいでしょう。
F:口径15〜20cmの様々な中鉢です。山口さんの陽刻唐草鉢。
竹本さんの6寸リム鉢は2種類の灰釉があり。増田さんは彫三島、
貫入染のもの、艶黒の2サイズ、そして来待釉と多種の中鉢をご用意
下さいました。それぞれ形も異なります。
G:すり鉢状の形に印花模様の入る林さんの飴釉6寸鉢。ドラ形でレトロ感
のある模様の器は山口さんの草花ちらし鉢。そして奥には増田さんの
刷毛目跡が美しい深皿です。
H:少し形の変わった小鉢あれこれ。林さんの青白磁八角鉢に、端反る形
の白磁小鉢。艶粉引3寸小鉢と貫入染4寸石皿は増田さん作。麦藁手と
菊花文の筒鉢、唐草文のしのぎ鉢は山口さんのお品です。
6:竹本さんの煮物を盛りたくなる粉引6.5寸鉢と、野の花を
さり気なくあしらいたい一輪挿し。粉引灰釉の4寸片口小鉢の
見込みに薄らとかかるのは翡翠色。
7:径が13.5〜17cmの平皿や少し縁の立ち上がるお皿。取り皿
にお菓子皿にと、何枚あっても困らないサイズのお皿です。
8:増田さんの渋〜い彫三島の5寸鉢。樫灰釉の7.5寸石皿は
何とも言えないお色… (サーモンベージュ?)
9:上段には5寸前後の中鉢がずらりです。林さんの白釉輪花鉢と
青白磁六角鉢。増田さんの灰釉粉引平底鉢。山口さんの菊文
八角鉢と菊花ならび鉢。
10:見込みに[柳と千鳥]を描いた増田さんの艶粉引4寸鉢。
その右にあるのは竹本さんの粉引片口です。
11:たくさん集まりました。小皿・豆皿・豆小鉢。
12:印花模様を施した林さんの飴釉7寸浅鉢。竹本さんの灰釉尺鉢
は大らかなつくり。増田さんの貫入染鉢も大きく9寸あります。
13:小鉢としてもお使いいただける竹本さんの粉引そば猪口や、
林さんの白磁コップが並んでいます。
*画像は7/12現在のものになりますので、お品物がすでに無い場合もございます。ご承知下さい。
覗くと可愛い絵柄…
手に取り、じっくりご覧いただきたい
器の表情が1つ1つにあります。