H.works shop

その時々の店内の様子をご紹介致します

2014年6月14日現在

梅雨シーズン到来の中、
[須藤拓也 陶展]の初日は快晴となり、
始まっております。

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1:紫陽花を活けているのは手びねりで作られた白釉の花器。
 右手には大きめ猪口。スープをいただいたりするのにも良いサイズ。
 鉄絵縞と黒釉のものです。
2:人気のしのぎ小皿。黒釉とルリ釉。焼き菓子、和菓子や果物などにと。
3:鉄絵の手びねり碗は、ラインやサイズ形が1点ずつ異なったものです。
4:色合や絵柄が可愛くて、使うのも楽しい色絵染付の豆皿2種。

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5:白磁の手びねり深鉢。両手に包むとしっくりと馴染む形。
 カフェオレなどたっぷりいただくお茶にも良さそうです。
6:台手前。多様に使える唐草染付六角皿。鮮やかなルリ釉の
 7寸皿。手びねりの色絵小鉢はカラフルでラフな花模様。
7:新作の黒釉は艶あり(少しマットな部分もあり)で、茶色味も
 帯びたほろにがい色合。絵柄の異なる染付の6寸皿2種は
 深さも少しり、単品料理、銘々用にと出番があるでしょう。
8:10×17cmの長皿は、使いやすいサイズだと言うお声を多く
 いただく、須藤さんのロングセラー商品の1つ。染付の2種、
 色絵、鉄縁白磁がここには並びます。

左:こちらも手びねりの白釉の花器。ぽってりとかかる釉薬に丸のある形。
 他、染付唐草の飯碗と、蓋有と無しの麦藁手飯碗。
中:マットな質感の鉄釉六角鉢と長皿。中央は鉄縁の白磁六角鉢です。
 変形の皿や鉢は器の合わせにメリハリをもたせてくれます。
右:染付青と上絵の黄色いラインが交互にひかれた猪口。その見込み
 には鳥、唐草、鹿が描かれています。手が混んでいるお品です。

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9:小さな色絵猪口と鉄縁の白磁豆皿。
10:上2段の黒釉小鉢と鉄絵縞小鉢は同じ形。和洋問わず、
 マルチに使える鉢でしょう。下段には丼にもなりそうな6寸鉄絵鉢。
11:黒豆茶やほうじ茶、デザートも盛ってみたくなるのは鉄絵の
 汲み出し碗(上段左)。その隣には黒釉碗。中段の左2点は、
 縁がやや端反る形の美しい白釉鉢。煮物などにもいいですが、
 麺類なども盛りたい形です。
12:白磁7寸鉢、小皿、マグカップ。どちらも手びねりのお品で、
 磁器でもやわらかな表情をしています。
13:どんなお料理も盛映えるルリの色。こちらは5寸皿です。
14:手前は7寸染付皿。新柄の2点になります。
15:上には磁器染付の浅鉢。鹿の表情に心うたれるものがあり。
 下にはルリ釉の6寸皿です。


ルリ釉、白釉、鉄釉、白磁、染付、色絵、そして新作の黒釉。
様々な手のお品が並ぶ空間となっております。

左:湯呑などとしてもお使いいただける大きさの猪口が色々です。
  手びねりの白磁浅鉢もあり。和え物やお漬物、
  サラダにデザート… と浮かびます。

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*画像は6/14現在のものとなりますので、既にお品切れとなっているお品物もございます。ご承知下さい。

須藤さんの工房訪問記

器の展示は須藤さんがして下さいました。
1点1点が目に入りやすく、小気味良く
器が並ぶ店内です。コーナーごとには
色柄が響き合うようさり気なくされており、
須藤さんのセンスが光ります。


初日二日目と在店して下さった須藤さん。
会期後半21日と22日もいらして下さいます。