H.works shop

2014年
3月22日現在

A

B

C

E

F

G

H

A:リム皿の#1、#2、#3の3種類。見込みに丸みがある#3(手前)と、
 見込みにエッジのきいた凹凸がある#2(左)。どちらも新作です。
 リム部分がなだらかに立ち上がっている#1(後方)は、以前から作られて
 いるタイプ。それぞれ1寸刻みで、4.5〜8.5寸サイズまで(#3のみ
 3.5寸〜)今回ご用意いただきました。紅毛手のホワイト、クリーム、
 ブルー。ほんのりと青味のある白磁の4色です。
B:リム皿#3とマグカップが並びます。#3はリム幅が#1#2より狭いです。
C:今までにないタッチで描かれている松葉。高台が力強い形をしている白磁
 のくらわんか碗(4寸)。下の棚には、南蛮焼締や紅毛手、白磁の小碗が並
 びます。どりらも手に馴染みやすい形。
D:紅毛手クリームのピッチャー(大)と(中)。そして小鉢にしてもいいような汲
 み出しは大きさが3つ(紅毛手と白磁)。ふっくらと丸みを帯びた形を両手で
 包みたくなります。他スリップウェアの3寸小付や4.5寸ハットボールなど。
E:棚には汲み出しや猪口。チューリップを活けた紅毛手の丸壺、南蛮焼締の
 オニの腕や茶葉入。石田さんならではの造形と言えるお品。紅毛手の蓋物
 2種と小さな花器も心くすぐる形です。
F:色々な手の小皿豆皿を今回はご用意いただいています。ここには、3寸と
 4寸の小皿。そして後方には、白磁の尺鉢(口径30p)。料理のし甲斐も
 盛り甲斐もある美しいお鉢です。
G:砥部焼の古い物を写したと言う酒器と、猪口の大小様々が並んでいます。
H:白磁と南蛮焼締のピッチャーに、飾りやすく活けやすい紅毛手の花器など。
I:葉桜になった啓翁桜に寒桜も加え、紅毛手の花器に活けています。
 白磁の尺皿、松の木を見込みに描いた白磁染付碗。手前には
 スリップウェアなどの4.5寸丸皿。

1:南蛮焼締の花器や酒器、そして碗。繰り返し使われていくと、手に
 吸いつくようなしっとりとした肌合いに器はそだち、特別なものとなり
 ます。それぞれの焼きにも注目です。
3:以前より作られている形のリム皿#1。各サイズ各色が揃って
 います。そしてこちらも各サイズ各色が今回揃うリムボール。口径
 4寸、4.5寸、5.5寸、6寸、7.5寸とあり、この棚の物は4.5寸
 のお品。和洋問わず多様にお使いいただける形かと思います。
4:新作のリム皿#2になります。リムの幅は#1とほぼ同じですが、
 リム部分の傾斜は少ない形になります。
5:径6cm前後の豆皿色々。梅干し1つのせ、箸置きにしてもいい
 です。他、南蛮と紅毛手の酒器。
6:繊細なつくりとなっている今回の猪口。手取り良く、あたたかみも
 感じられる形。そして口あたりの軽さにも優れており、石田さんの
 こだわりも感じられるお品。大きさは(中)(小)(豆)の3つ。
7:リムボールの5.5寸(手前)と6.5寸の物(後方)になります。
 シチューやサラダ、麺物、煮込み料理… 銘々用に単品用にと
 出番がある器でしょう。
8:DMにも映っている尺サイズのお皿(紅毛手とスリップウェア)が
 のるテーブル。人が集う場面で使いたい。
9:南蛮の土に釉をかけ、絵付けも施した尺皿。描かれているのは、
 石田さんが好きな松。そしてサギです。

お客様にいただいたお花を活けさせていただきました。 
左:ボトル形の南蛮焼締花器に白とグリーンの花。
中左:クリーム色の紅毛手ピッチャーにピンク系のスイートピーや
 ラナンキュラスを。
中右:シックな色合のクリスマスローズ。八重も一重もあり。
 南蛮焼締の筒形花器に何本も。贅沢です
右:大きな筒湯呑を花器に。ブルーのラインと同系色のミヤコワスレを。

空気にも日差しの色にもやわらかさがやっと感じられる時季になりました。
春到来とともに、当店での石田誠さんの器展も始まっています。

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*画像は3/22現在のものになります。お品物は既に売り切れとなっている場合もございますので、ご了承下さい。

当店での個展が10回目となった石田さん。
今年もおかわりなくお元気に2日間の
在店をして下さり、随分とお客様との会話も
はずみ楽しまれていました。
お客さまも石田さんとの器との出会いや
愛用の仕方、そしてプライベートなお話まで
様々を語って下さる方が多く、笑いありの
和やかな時間となりました。
どなたからも親しまれる石田さんです。

先日石田さんの工房を訪ねた様子

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