須藤拓也 陶展  2020/6/13日(土)−28(日)*22(月)・23(火)はお休みです
            須藤さんの在店はございません

絵画的で繊細な絵付け。気がつきにくいところにさりげない創意があると、
須藤さんの器にのったいつものおかずの変身ぶりを目にしては感じています。
約3年ぶり、5回目となる須藤さんの個展になります。
染付のものが主となり、色絵とルリ釉のものも加えてご用意下さるそうです。
六角、輪花、長皿、楕円のお皿類。飯碗、猪口に盃、そしてマグカップ。
六角鉢、6寸や7寸の浅鉢などもご覧いただけるようです。

3年前にしていただいた個展の時は東京・国分寺にいらした須藤さん。
その数カ月後、現在の地、香川県高松市に移転をされています。
市内中心地からは車で20分ほどの所で、海にも近くいと伺っています。
国分寺時代の工房よりスペースはだいぶ広なりく(3倍くらいだとか)、
制作環境は良くなり、暮らしもすっかり落ちついているそうです。
今回工房を訪ねたかったのですが、次回の楽しみに致しました。

延期に次ぐ延期となった今展。当初は4/18から開催されるはずでした。
在店予定でいて下さった須藤さんは、準備が良く、飛行機チケットを
購入して下さっていました。皆様とお会いするのはまたの機会にと…

会期後半には、オンラインショップでの販売もさせていただきます。
6/23(火)からの予定でおります(後日お知らせも致します).。

須藤拓也 すどうたくや

1972年福島県生まれ。 
明治大学文学部中退後、
多摩美術大学二部デザイン学科卒業。
5年間グラフィックデザインの仕事に就いた後、
愛知県立窯業高等専門校で陶芸を学ぶ。
現在、香川県高松市にて制作。

軽やかな文様に優しい呉須の色。器形の細部に宿るやわらかな表情。

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*店内ではマスクの着用と、入店時に手指消毒のご協力をお願い致します。
*入店制限をさせていただく場合もございます。

24(水)から常設品の一部も店内に並びます.。